ブログ
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民藝大会とクラフトフェア
蔵シック館での「信州の手仕事展」 蔵シック館での「信州の手仕事展」 先週末、松本で日本民藝協会の第71回全国大会が行われた。 時同じくして、あがたの森では30回目となるクラフトフェア行われていた。 手づくりの工芸を一般の… -
松本市M邸 木部塗装
松本市内の閑静な住宅街で住宅の新築工事が進んでいます。 2階の木部塗装をお施主さんが行うということで、職人さんにレクチャーを受けました。 塗料をハケで染み込ませ、布で拭き取っていきます。 この方法だと初めての方でもムラに… -
安曇野H邸耐震改修
安曇野で築50年の住宅の耐震改修が進行中です。 構造的な所は中を開けてみないと分からない事が多いので、 解体工事がひと段落した状態で現状を確認します。 基礎や木材の状態、建物の傾きなど丁寧に調べて現状を把握し、補強方法を… -
米寿のお祝いの集まり
わが恩師降幡廣信先生は今年米寿を迎えた。 民家再生の道を切り拓いた人で今なお現役の第一線で活躍している。 僕より23歳年上で、ふつうであればとっくに定年のはずだが、ご本人は民家の大切さを説き日本中を飛び回っている。なかな… -
安曇野の水鏡
この時期しか見ることができない風景。 自然と人との長い時間の関わりの中で作り出しされた風景。 ありがたい宝物だ。 川上 -
雪解けの白馬山麓
別荘の相談で久しぶりに白馬に行った。 その日は快晴で山裾にゴンドラが見えたので中腹まで上がってみた。 雪を残した白馬山々を前に、振り向けば遠くまで見渡せた。 北安曇の盆地は爽やかというしかない。 途中下を見… -
クラフトフェアでの水巡り
城下町松本の五月は毎年クラフトフェアが開かれ賑やかである。 その中で建築家によるまち巡りがある。今年は10年目でお寺巡りである。 この日は下見をした。 美ヶ原の山並みが巨大スーパーの建物で見えなくなってしまった。 隣りの… -
里山が呼んでいる
今年は桜の咲くのが少し遅かった。 この分だとタラの芽もコシアブラも遅いと思い、早めのつもりで近くの山に向かうとタラの芽もコシアブラも既に無く、かろうじてコシアブラの取り残しを見かけるのみであった。 それでも日頃の運動不足… -
通りの景色
桜の花も散って通勤での車の窓から見える野山は緑に覆われ、 アルプス山脈の残雪も陽光に映え春まっしぐらである。 アレルギー性鼻炎の鬱陶しさを忘れさせてくれる。 仕事に向かう通りから向こうに見える山並みの素晴らしさは流石に信… -
もう一つのコヒガンザクラ
現在高遠で民家再生の工事が進行中である。 高遠城址公園のコヒガンザクラが満開だと聞いて、朝早くから監理を兼ねて向かった。 暖かい日差しの中で山裾の城下町はひときわピンク色の強いコヒガンザクラに覆われていて、大勢の見物客を…