ブログ
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お施主様からサプライズ
松本市内でお施主様の生家の古民家を移築活用する新築住宅の計画が始まりました。 今日は基本設計の打ち合わせ。 大きな民家を里山から市街地へ移築し、一部はつくり替えますが、ほぼ現状に近いスケールで生かすことにな… -
朝日村K邸 いよいよ着工
裏山の木を使って、本棟民家の再生を行う 朝日村のK様邸。 材木を伐採してから かれこれ9ヶ月が経ち、ようやく工事が始まりました! 今ある本棟を生かすため、解体には細心の注意が必要。 壊して良いところと残すところを確認しな… -
松本市S邸 着地!
7月に行った揚舞工事から約2ヶ月、このような状態で宙に浮いていたS様邸が… とうとう着地しました! その間、台風は3回、小さな地震も一度。 職人さんが豊富な経験をもとに安全に持ち… -
松本市S邸 揚舞工事
建物が浮いているのが、分かるでしょうか。 松本市で、土蔵造りの町家の再生が始まっています。 このお宅のある通りは、明治に大火事の被害に合い、一帯の町家が、外側の壁を土で塗り込めた 土蔵造り で建て直されたそうです。 時が… -
家を維持管理する?
誰でも家をつくる時、しっかり造って末永く使うことを考えるだろう。 ところが昨今は一世代限り、次の世代はまた建て替えるという25年周期の家造りもあたりまえとなっている。よしあしは別として、古いものを押し付けられるより自分で… -
つばめが大きくなってきました
事務所ポーチの軒裏にあるつばめの巣では、子つばめが大きくなってきました。 所員が下を通ると兄弟そろってこちらを見つめてきます。 -
つばめが巣を作りました
事務所のポーチの軒裏につばめが巣を作りました。 所員が下を通ると親つばめが可愛い顔をのぞかせます。 下を通られる際はご注意ください。 -
家と庭
一昨年、安曇野の街中の交差点脇に土蔵を再生した二世帯住宅をお手伝いした。 交通量が多く、赤信号で車が止まるたびに目が合うような状態であったが、ようやく庭をつくることになった。 石や木材は穂高からこの蔵を移築して再生工事を… -
古材のチカラ
木造建築は用と美の空間造りであろうが、文化としてみれば恐らく日本が最も優れているのだろう。 世界中に様々な木造はあるが、其々風土に根着いて長い時間をかけ醸成され、その土地のカタチとして今に至っている。 しかしこの国のよう… -
御神渡りの予感
民家再生の仕事では現状の状況把握が最も大切である。 茅野の民家再生では以前調べきったつもりだったが実施設計の段階で不明な箇所があり再調査に向かった。 途中連日の寒さで諏訪湖が全面結氷で銀の世界だ。 よく見ると氷面に白い筋…