ブログ
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茅野の民家 土蔵の内部について
外壁の塗り直しと屋根の補修をした茅野の土蔵では、お施主さんによる内部の清掃が進んでいます。 改修工事では、コンセント・LAN・照明を、また、転落しないように手すりを設置しました。 お施主さんは、工務店さんに借りたブロワー… -
茅野の民家 庭木の製材
茅野市の民家再生の敷地に生えていたイチイの木を伐採し、工事を請け負ってもらう施工会社さんに製材してもらいました。 上の写真の右手、赤い印がついているものが生えていた頃の様子です。 これを製材すると、煙がたなびいたような優… -
茅野の民家 解体開始
茅野市の養蚕民家の再生の現場では、解体工事が始まりました。 梁組みを見渡すことができるので、どのような考え方で組んだかが、より直感的にわかるようになりました。 床板を支える根太や大引も思いのほか太かったことも分かりました… -
茅野の民家 土蔵の中塗り
茅野市の民家再生の現場では、附属の土蔵の改修が進み、中塗りまで仕上がってきました。 当初の様子と比べると見違えるようです。 石田 -
家を維持管理する?
誰でも家をつくる時、しっかり造って末永く使うことを考えるだろう。 ところが昨今は一世代限り、次の世代はまた建て替えるという25年周期の家造りもあたりまえとなっている。よしあしは別として、古いものを押し付けられるより自分で… -
つばめが大きくなってきました
事務所ポーチの軒裏にあるつばめの巣では、子つばめが大きくなってきました。 所員が下を通ると兄弟そろってこちらを見つめてきます。 -
山里の土蔵再生
松本を流れる女鳥羽川の上流、北東の山裾には小さな集落が残っている。 かつて、村人はそこで山仕事と養蚕を生業として生計を立てていたが、今は街で働き里山を住まいとした兼業農家が多い。 曲がりくねった細い山道に沿って数件の家屋… -
つばめが巣を作りました
事務所のポーチの軒裏につばめが巣を作りました。 所員が下を通ると親つばめが可愛い顔をのぞかせます。 下を通られる際はご注意ください。 -
再生を待つ茅野の民家
築100年、使われなくなって30年、都会からIターンのご夫婦が茅野市郊外の空き家を購入されて再生の相談があり、計画が進んでいる。 遠く八ヶ岳を望む高台に建つ農家住宅で、周りに畑のある広い敷地には池を挟んで土蔵と蚕室造りが… -
『第19回 国宝松本城夜桜会』開催中
桜の満開を少しすぎた松本城では、引き続き『第19回 国宝松本城夜桜会』が開かれています。琴・尺八の演奏や桜のライトアップで春の雰囲気がみちあふれる中に、お茶席も設けられていて、今晩、1年ほど前からお茶を習い始めた私も裏方…