ブログ
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今年もインターシップの学生来たる
コロナ禍でも大学も春休みとなり、今年も数人の学生が自発的に事務所研修に来た。木造、特に民家再生の設計手法を学びたいというもの。昨今は設計希望の学生が少ない中で嬉しいことだ。 自分の為ではなく、世の為人の為に貢献するべく力… -
巷のカモフラージュ
立春とは言え寒さが堪える。それでもあちこち出かけなくてはいけないが、何とも感心するものに出くわす。 郊外にある遊技場の立駐の近くに家並みの綺麗な集落が?。 実は立駐のフェンスをペンキで三角に塗りわけただけ。振り返ると梓川… -
遺作
昨年の暮れ、同い年で長年お世話になったステンドグラス作家の仲間が急逝した。 奇しくも最後になった仕事が改築された教会の十字架とバラ窓のステンドグラスだった。 時が過ぎ先日厳かに献堂式が執り行われたが、数日して牧師さんが感… -
民家の相談
最近、空き家になって久しい二つの民家の相談があった。 一つはとりあえず購入したがどうしたものかというもの。 もう一つは高齢の一人暮らしで後をどうしたものかというもの。 共に田舎にあって立派なものだが、寒い、暗い、汚い、使… -
看板建築下見にて
川上 -
二つの三角屋根
東京の国立駅の近くで民家風のレストランの計画をしていて、 その打合せで現場に伺った。 国立駅舎はトンガリ屋根が印象的で、 正面広場から真っ直ぐに伸びた桜並木道と相待って何ともいえぬ風情であった。 駅舎の建て替えによって取… -
小さな民家
諏訪湖の東南には八ヶ岳がなだらかで広い裾野を持って田畑が続いている。 中に古い集落が点在し、そこの小さな空家の民家の相談があって見に行った。 細く曲がりくねった道の辻辻には道祖神やお庚申さまなどが祀ってあり、 近くには縄… -
下小屋
この仕事をして40年を越えた。木造の住宅が多い。 今でこそ図面は何とか描けるようになったが、 造ってもらうには職人さんとのコラボが欠かせない。 図面ができるといよいよ夢をカタチにする始まりだ。 先ずは製材所と大工さんの加… -
愚痴 その1
今年は民家の仕事が少ない。 昨夜、国営放送の番組の歴史秘話ヒストリーで法隆寺を取り上げていた。 その美的・文化的・歴史的・技術的…素晴らしさと保存の意義を 様々な角度から捉えていた。 『先ずは歴史を残してこそ新しいものが… -
恩師の出版記念
新年早々我が恩師、降幡廣信氏の「降幡廣信の世界」 という分厚い写真集が建築資料研究社から出版された。 建築写真家の第一人者の一人である秋山実氏が、長年撮り溜めてあった建築写真の中から 厳選した…