ブログ
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終点
次は~美味しい支那そば屋、終点で~す。お忘れ物の無いように。 (南松本駅近くの貨物車引き込み線の残骸ですが・・) . -
民家レスキュー隊出動
猛者の夏が過ぎていつもの秋が来た。 松本は波田と奈川にある二つの民家から相談があった。 古くて価値もわからず使えるものかとの相談だ。 早速レスキュー隊として出掛けてみると、波田は本棟造、奈川は野麦街道沿いの町家である。 … -
ビック対談
本日、誰でも知っている建築史家・建築家の藤森照信先生と民家再生の父で我が師・降幡廣信氏の対談ができた。場所は藤森先生の最新作の富士見の宿「小泊Fuji」である。天気は快晴で何と富士山・八ヶ岳・甲斐駒全てが目の前に広がっ… -
民家のちから
この仕事に就いて50年ほど。沢山の民家に出会った。 当初民家は時代遅れで今更と思っていたが、恩師の言葉や実際に「民家の再生」に携わると今まで気付かなかった素晴らしさを再発見したり、活かさなければと思う。それが今になって一… -
街路樹の具合
今年も例外に漏れず異常気象という現象で猛暑が続いている。 何と松本の街路樹の桜の木が枯れはじめた!?。のではなく葉っぱを落とした様だ。 多分この暑さに耐えきれずかなりの葉を落としてしまった様だ。石畳の照り返しも原因かもし… -
赤松のゆくえ
建築設計でも主に住宅の相談で今に至っている。新築や増改築が多かったが、最近は6割以上が民家再生の仕事だ。 家の相談に伺うと必ずといって良いほど家の前に門被りの赤松が迎えてくれたが、最近は珍しくなった・・。 今回の相談も手… -
松本の水巡り
地元松本で建築設計の仕事に就いてまもなく50年になるが、仕事柄かいつの間に松本のまちの歴史を知ることが増えた。 主にはまち歩きの案内人だ。頼まれて事前に調べなくてはならなくてそれが肥やしになっている。 松本は歴史的には宿… -
馬喰町の十王堂跡
城下町松本の南の境に十王堂跡が残っている。 大きな石像の弁財天を中心に多くの石佛が置いてある。お城や町人を守っていた大切な仏様の聖地だ。 なんとその一つに基壇に使われている幾つもの石が故人の石塔ではないか!。なんというバ… -
城下町のジオラマ
まもなく松本市立博物館の新館がオープンする。建物の事前の見学会があったので見に行った。 展示の準備で忙しそうだったが広々とした展示スペースやコンパクトに納めたバックヤードなどが見学できた。デザインの良し悪しは判らない。 … -
お中元
暑さが厳しくなってまいりました。 今年もお中元に涼しげなうちわと扇子を贈ることにしました。 縄手通りのはんこ屋さんにつくってもらった、かわかみのロゴの焼印を一つ一つ柄の部分に押していきます。 初めての所員もすぐ焼印のコツ…