長野駅前店舗 鉄骨製品検査
長野駅前の店舗新築工事は鉄骨の建方を控えています。
今回は鉄骨加工が進む工場で製品検査を行いました。
公的な検査ルールに従って、工場関係者・第三者機関による外観検査や超音波探傷検査の結果を聞いたのち、抜き取り検査を行いました。
溶接の大部分は自動溶接ロボットによる作業ですが、複雑な形状の一部は熟練の職人さんによる手加工となります。溶接線もきれいな形状を描いており、特に支障となるような問題はありませんでした。
今週末にかけていよいよ建方が始まります。
が、完成のイメージは、あくまでも今までそこに建っていた蔵づくり。
鉄骨だけど土蔵、土蔵だけど商業施設、新築だけど今までそこに建っていた土蔵の名残りを引き継ぐ・・・、と膨大な矛盾とパラメータの中から最適な回答を探っています。
山田