かわかみ建築設計室

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松本市M邸新築工事

長野県松本市のかわかみ建築設計室が設計する新築住宅のサッシ

 

松本市で進行中のM邸の現場は、サッシの取り付けも終わり、内部の造作工事が進んでいます。
厳寒の玄関では若い大工さんが玄翁をかんかん、振れ隅木の難しい納まりと戦ってくれていました。
本当にありがとうございます。
※事前に加工場で原寸モックアップを作成していただき、軒先の納まりは検討済みです。

今回は壁の断熱材の敷設を前に構造金物のチェック、サッシの位置・寸法のチェックその他細かい打ち合わせを行いました。

東西の窓は、近いうちにお隣が近接して建つため、窓が向き合わないようにあえて高い位置に設けました。今はお隣も空き地のため、美ヶ原も常念岳もよく見えます。足もとの雑多な景色を都合よく切り取ってくれるので、むしろいいかもしれません。(写真はド下手ですが実際はバッチリ見えます)

※もちろんお隣の家ができても、北面にできる横1列の家族のワークスペースから眺望は楽しめるように計画しています。

今週末は施主施工の塗装の検討を行うため、今まで使ったことのない塗料のサンプルを購入しました。

山田

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松岡フラスコ
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