ここまでできる、民家再生!
今回追加した建築事例の中で大きな反響をいただいたのが安曇野市のW邸 古民家再生です。
再生前の状態を目の前にして、多くの人は「これはさすがにダメでしょう」と諦めてしまうと思います。
しかし、技術やノウハウの問題ももちろんありますが「絶対に直せる!」という信念が不可能を可能にするのだと思います。
再生前の外観(長く空き家だったため、屋根は朽ちて建物に雨が入り込んでいる)
再生後外観(越屋根もそのまま元通りに)
再生前の内部(土壁も落ち、建物は大きく歪んで雨染みも目立つ)
再生後の内部(建物のヨロビを直し、劣化が激しい材は取り替え、新材で補強。間取りやゾーニングも現代の暮らしに合わせて変えている)