かわかみ建築設計室

コンセプト


2023年4月1日現在

費用の目安はおおまかに以下の通りとなります。
長年に培ったノウハウや経験、信頼関係により、徹底したコストコントロールを行なっており、新築・再生・リフォームを問わず、価格以上の価値を生み出すことを使命としています。

特に古民家再生やリフォーム、改修は、他社で費用面や技術面で断念された建物が見事よみがえった事例も多数ございます。新しい構想のご相談はもちろん、現在お使いの建物の不都合な点、不便な点、心配なことなどお気軽にご相談ください。

設計事務所は敷居が高い?理屈っぽい?気むずかしい?と思われることもありますが、まったくそんなことはありません!お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

設計監理料の大まかな目安

設計監理料 工事費の12%(目安)

※1 小規模リフォーム、住宅以外の用途、大規模の建物等、作業量に応じて変動 します。

設計監理料の内訳

着手金 ○着手時点で10万円(税別)。
○第一案をご提出(平面図・立面図・立体図or模型・おおまかな金額の目安)。
○設計契約に至った場合は設計監理料に組み込みます。
基本設計料 ○基本設計図書を作成(平面図・立面図・断面図・概算見積書・工事スケジュール表など)。
〇工事費など予算の整理。
〇建築基準法、消防法、条例など法的要件の整理。
※概算見積書は当事務所の実績、建設物価の動向をふまえた予測金額です。施工会社の本見積とは誤差があります。また概算見積書のご提示後に仕様を変更したり、地盤調査の結果、基礎の補強が必要となった場合など金額は変動します。
実施設計料 ○基本設計をもとに詳細な図面「実施設計図書」を作成。構造や設備の詳細を詰め、より詳細な法規チェックを行います。
※これをもとに施工会社が見積もりを行います。
○施工会社に見積もりを依頼し、提出された見積書を当方で精査します。
○官公庁への申請書類を作成・提出し許認可を受けます。
○お施主様と施工会社の工事契約に立ち会い、契約条件のチェックをします。
工事監理料 ○お施主様・施工者・われわれ(監理者)の3者で現場定例を実施(おおよそ週1~2回のペース)。
○図面通りの仕様・材料・寸法で工事を行っているか、スケジュール通りに進んでいるかをチェック。
○塗装や左官のサンプルを施工会社につくっていただき一緒に選びます。
建物お引き渡し後 ○カーテン、家具、造園、駐車スペース等のアドバイスは設計監理料に含みます。建物完成後も責任を持っておつきあいをさせていただきます。

設計監理料に含まれない費用

敷地測量費
地盤調査費
○資料をお持ちの場合は不要です。
○当社から信頼のおける測量専門会社に依頼します。費用は測量会社へ直接お支払いいただきます(3~5万円)。
現状建物調査費 ○再生・増改築・リフォームは現状調査が必須となります。
確認申請代行業務報酬
申請料(証紙代)
○確認申請+完了検査の代行業務報酬は新築・個人住宅で15万円。
○確認申請以外の各地条例(景観条例・土地利用条例など必要な場合のみ)申請費用、フラット35、認定低炭素住宅などの書類作成費用は差額分をお願いしております。
※古民家再生でも一定条件のもとでフラット35S 金利Bプランへの対応が可能です。
○行政庁・確認検査機関への申請料は実費負担。
遠隔地交通費
(工事監理時のみ)
○工事監理中は松本市内より50km以遠の場合、上限を設定し実費分をお願いしております。
※設計期間中は原則いただいておりません
祭典費用 ○地鎮祭(再生の場合は魂抜):初穂料と供物代(3~5万円)
○上棟式:初穂料・供物・会食(お弁当)・ご祝儀等(計15~20万円)
構造設計料
設備設計料
○各専門家に依頼する必要がある場合のみ(木造3階建、大規模木造、鉄骨造など)。
その他 ○登記費用等
消費税

お支払いの金額とタイミング

※ローンの借入条件など個別の事情もあるかと思います。できるだけご希望に添えるよう対応しますのでお気軽にご相談ください。

1.着手金 着手時 着手金(再生の場合は簡易測量費)
2.基本設計料 設計監理業務委託契約時
(基本設計の完了前)
設計監理料の1/4
3.実施設計料 施工者との工事契約時
(実施設計・役所手続きの完了時)
設計監理料の1/2(再生の場合は詳細測量費)
4.工事監理料
(中間時)
建物上棟時
(新築で着工から1.5カ月後)
(再生で着工から2~2.5カ月後)
設計監理料の1/8
5.工事監理料
(業務完了時)
竣工・引き渡し時
(新築で着工から6~7カ月後)
(再生で着工から7~9カ月後)
設計監理料の1/8
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TEL0263-33-8200
松岡フラスコ
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