ブログ
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味噌蔵再生
松本で幕末の慶応四年創業の味噌醸造店がある。広い敷地内には総二階建ての3年味噌蔵があるが、老朽化や腐食も進み、強度不足で危険な建物となっていた。 依然から何かと相談されていたが、限界との判断と国の補助金の助けもあって再生… -
富士見「大軒造り」の民家再生
民家は地方の証明書といわれる。その地域では一様に当たり前の造りをしているが他地域から観ると独特な形で新鮮に映る。調べてみれば、地域での暮らしの中で、自然条件と社会条件によって当然の様に出来上がった貴重な宝だと解る。 今回… -
平出の民家 竣工
以前ブログでご紹介した、平出の民家が12月初旬に竣工しました。 外観はしっくいの白と貫の茶色の対比でメリハリがあり、構造が意匠として美しく現れました。 外観 内部はお施主様のこだわりで収納を広くとったり、クロスや床をかわ… -
竣工お祝い
先日、茅野市で年末に引渡しとなったオフィスの竣工お祝い会がありました。 お施主様は、ご自宅も3年前にかわかみ設計で再生した民家にお住まいの、筋金入りの古民家好きなアメリカ人の旦那様と日本人の奥様のご夫婦で、今回のオフィス… -
白セメントスプーン仕上げ
松本でクラッシックバレーを指導している先生の住まいの工事が今年の完成を目指して進んでいる。 大きなレッスンルームが付属しているので外壁の仕上げは白で統一して洋風モダンを目指した。既成の壁仕上げでは物足りないので、手作りで… -
神社の屋根葺き
2つの神社拝殿の改築工事が同時に行われてそのお手伝いをしている。 資料をめくったり宮大工さんに相談したりして何とか形になった。 その一つは蓑甲付きの千鳥破風で、もう一つは蓑甲付きの入母屋でいずれも馴染みの形である。屋根葺… -
焼き杉板作り
民家再生で外壁に焼き杉板と漆喰壁にする工事が進んでいる。特別な方法と思いきや、昔から西日本では外壁は焼いた杉で仕上げるのが普通だったらしい。杉の木は日本中何処にでもあり、値段も安く炭の表面なら長持ちもする。かの藤森照信先… -
ただ今民家再生中
いくつかの民家再生の工事がすすんでいる。まず建具を外し、それまでの床や壁を取り除くと古い柱や梁が見えてくる。時にはかなり腐ったり傷んだりしていてビックリしたり呆れられたりするがそれは想定内である。 まずこれらを根継ぎや取… -
平出の民家
所長の川上の自宅からほど近い場所で、民家の再生工事が始まっています。 塩尻市の平出という集落で、現在も本棟の民家が多く建ち並んでいますが工事を行う民家はその中でも特に古く、江戸時代末期頃に建てられたそうです。 古い年代の… -
菩提寺の再生
長年相談のあった歴史ある菩提寺の本堂の耐震改修と庫裏の再生の工事が終わった。 庫裡は住職の仕事場でもあり住まいでもある。接客用のお座敷も続いている。宝物のほかに書物もたくさん保管している。こちらは幸運にも耐震診断はクリア…