旧洗馬学校の紙模型
昨年度末、洗馬学校の中間時点での報告書を提出できました。
模型は武蔵野美術大学と信州大学の学生に協力してもらい、何とか形になりました。
細かい歪みはありますが、奥行きがあり、当時の迫力を十分に伝える良い模型です!
今後は、元大工さんで模型職人でもある方にバトンタッチし、この迫力を超える模型が完成する予定です!
旧洗馬学校は、明治維新後の教育に掛ける熱意が地域住人らの寄付につながり、それが形になったといわれています。
本物に勝るものはありませんが、この模型や完成予定の模型が表す迫力は、当時の教育熱・地元愛・そしてそれらが世代を超える力、なように思えます。
それが私たちに伝わるとすれば、受け取った私たちはより一層、地元とともに力強く生きていけるような、そんな気がします。
ひがし