志賀高原 温泉旅館の増築 客室ほぼ完成
志賀高原ジャイアントの温泉旅館。
消防検査も無事終わり、営業に向けて準備が進んでいます。
通常、住宅の場合は、かわかみ設計では漆喰は金ゴテでしっかり押さえて磨き上げてもらっていますが、今回は旅館という『非日常』を楽しんでいただく場であることから、ムラムラのコテムラ仕上げをお願いしました。
客室は3室、基本構成は共通していますが、それぞれ異なる趣向で仕上げています。
書院風客室(川胡桃の間)
書院風客室(川胡桃の間)の浴室
山荘風客室(山法師の間)
山荘風客室(山法師の間)の浴室
現代和風客室(山桜の間)
志賀高原に限らず、スキー場併設の温泉旅館は、一時は団体のお客様で賑わっていましたが、現在はお客さんの好みも多様化し、少人数で通年訪れるというスタイルに変化しているようです。この客室は定員2名のかなりゆったりしたつくりですが、次代に向けての試みでもあります。
オープンは10月の半ばです!!
山田