2018.07.10 【進行中の現場】 茅野の民家 解体開始 茅野市の養蚕民家の再生の現場では、解体工事が始まりました。 梁組みを見渡すことができるので、どのような考え方で組んだかが、より直感的にわかるようになりました。 床板を支える根太や大引も思いのほか太かったことも分かりました。 現代においては市場に、また、計算に乗るよう、木は矩形断面にされる運命にありがちですが、当時は丸い断面の材料どうしをつなぐ技術が身近にあって、そういう意味で木を余すところなく生かしていたようです。 石田 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 前の記事 一覧へ戻る 次の記事