松本市M邸 カウンター材料
松本市で工事が進むM邸は2階に家族のワークスペースを設けています。
子ども部屋はあえて着替えと寝るだけの比較的コンパクトなサイズに計画し、読書や勉強は、大容量の書棚を設けたワークスペースのカウンターに家族が1列に並んで行うようなイメージです。
カウンターの材料は、当初は積層板(Jパネル)で検討していましたが、自然と家族が集まる場所(になってほしい)だけに、もう少しボサボサ感というか愛嬌がほしいなぁ…ということでことで古材屋さんに板を探しに行きました。
とちの木の板がたくさんあるという事前情報をもとにお邪魔しましたが、ちょうどいいサイズのものに出会えずヒバにしました。※ヒバの香りは好き嫌いが分かれると思います。
古材ですが、鉋で表面を削るとまだまだかなり強い香りがします。
山田