2025.04.01 【縁側】 丑梁の加工 土蔵風店舗の設計が終わり現在監理をしている。土蔵の木構造は総二階の屋根を支える松材の丑梁が特徴だ。その丸太梁はなかなか見つからなかったが、ある民家の屋敷にたまたま枯れかかった手頃な太さの松の木があって、伐採して名古屋に運んであった。しかし見栄えも悪く、傷みもあって職人が加工するのをためらっていた。そこで直接名古屋に行って何とか使って欲しいとお願いした。 早速削り終えた大木が他の梁と共に見事に出来た写真が送られてきた。いい感じだ。これでほぼ決まる。出来上がりが楽しみだ。 川上 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 前の記事 一覧へ戻る 次の記事