かわかみ建築設計室

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家と庭

一昨年、安曇野の街中の交差点脇に土蔵を再生した二世帯住宅をお手伝いした。
交通量が多く、赤信号で車が止まるたびに目が合うような状態であったが、ようやく
庭をつくることになった。

石や木材は穂高からこの蔵を移築して再生工事をした際にドッサリ余ったものを再利用する。庭師は地元の屋敷林を守る活動をしているベテランであるが、全体の条件や希望を伝えると気合のようなものを感じた。

まず砂利を土へと入れ替え、建築で不要になった建物土台の敷石を庭石として添える。
その後、樹木をたくさん持ってきて、家を隠しながら全体に調和を図るべく整備していく。

長野県安曇野市の住宅の古民家再生の庭

接客スペースとプライベートゾーンを何気なく区画する。今時の車の置き場や洗濯干し場も上手く確保できた。

長野県安曇野市の住宅の古民家再生の庭

季節感のある落葉樹と落ち着きのある常緑樹が何ともバランスがいい。淀みと抜けが出来、敷地全体が落ち着いた。

家と庭で家庭が出来た。

長野県安曇野市の住宅の古民家再生の庭

安曇野の交差点に建つ土蔵造りの屋敷の完成である。

川上

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